本州最北の青森県弘前市は、「お岩木山」とお城と桜とりんごの町として、 風光明媚な十和田湖とともに、よく知られるようになりました。 この「日本一おいしい」りんごの「日本一大きい」主産地、弘前市にあって、 その中核を自負しているのが、わが「ゴールド農園」です。霊峰岩木山を 頂き、寒い寒い白銀の世界、萌え立つ木々の芽吹き、さんさんたる太陽の下、 緑濃き木々の茂り、澄み渡る空の下、忍び寄る冷気とともに赤々と染め上がる 山々、このメリハリのある「津軽の四季」が、「おいしいりんご」を生みだすのです。 「ゴールド農園」は、三十数年前、若き農業後継者「7人のサムライ」が 岩木山麓の原野を開拓し、苗木を植えて14haの共同りんご園を築いたのが 始まりです。そして、営々辛苦の努力が実り、昭和49年には、「わが国の 農業ノーベル賞」と冗談めかして自賛する「朝日農業賞」を受賞しました。 また、ゴールド農園のある下湯口集落は、全国及び青森県の品評会で、 農林水産大臣賞を9度にわたって受賞し、良質美味のりんご産地として よく知られております。 さらに、栽培管理を省力化し、食味も重視した「葉とらずりんご」の生産と販売、りんごの付加価値化を目的とした加工事業などに取り組み、農家の所得向上や地域の雇用創出に貢献したことが認められ、平成22年9月1日には「第30回陸奥新報社賞」をいただき、生産者ともども受賞に喜んでおります。 いま、「ゴールド農園」は、恵まれた土壌とりんごに適した気候と自然の力を 最後まで活用する「葉とらずりんご」とそのジュースおよびジャムを皆様に お届けしております。 今後とも御愛顧下さいますようお願い申し上げます。 |